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M&A業務内容4|M&A(買収)ミドルフェーズ

M&A(買収)ミドルフェーズとは

M&A(買収)ミドルフェーズ

M&A(買収)ミドルフェーズとは、M&Aの買収活動において中核となる段階のことです。アクティブ・コンサルティングでは、デューデリジェンスを中心にミドルフェーズにおけるサポートをいたします。

M&A(買収)ネゴシェーション

ネゴシェーションすなわち交渉は、一方のみが完全に満足するワンサイドで 締結することはありえません。両者の完全満足の中間のどこに落とし所を 求めるかという話し合いになります。

常にM&A戦略の原点に戻り、譲れる点、譲れない点を明確に決めること が大切です。交渉代理は弁護士法72条により、弁護士の独占業務となっ ております。

それゆえ、アクティブ・コンサルティングは、交渉代理は行いませんが、側面 から交渉の進め方に関するアドバイスをいたします。なお、ご希望があれば 弊社提携の法律事務所の弁護士が交渉代理をお引き受けいたします。

M&A(買収)基本合意

基本合意とは、最終契約をする過程において、基本的な事項について、買 い手と売り手が合意できた内容を書面で確認することです。英語ではLOI (Letter Of Intent)とか、MOU(Memorandoum Of Understanding)などとなり ますが、これを見ると基本合意の意味がよくわかります。

基本合意は取引条件面での法的拘束力を持たせないことが一般的です。ただし取引条件面以外の条項については、法的拘束力を有することもあり ます。買収価格の上限や、最終交渉日の目安、排他的交渉権などが記載 されることが多く、買い手にとってはメリットが大きいと考えられます。基本 合意の締結で、交渉成立の確度が高まります。

M&A(買収)デューデリジェンス

デューデリジェンスとは、売り手企業の経営内容を精査することです。通常、 DDと略されます。DDの目的は、ひと言でいうと、買収対象企業の抱えるリ スクを抽出することです。DDは、会計士による財務DD、弁護士による法務 DD、経営コンサルタントによるビジネスDDの3つの要素で構成されます。

M&A図11

アクティブ・コンサルティングは、経営コンサルタント会社としてビジネスDD を担当すると共に、提携する会計士・弁護士とチームを組んで、トータル的 なDDのサポートを致します。

ポイント

M&A業務内容5「M&A(買収)ファイナルフェーズ」もご覧ください。

M&A10
M&A業務内容5|M&A(買収)ファイナルフェーズ

M&A(買収)ファイナルフェーズとは M&A(買収)ファイナルフェーズとは、M&Aの買収活動における最終段階 のことです。アクティブ・コンサルティングでは、クロージングまでのアドバイ スと、経営統合に ...

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M&A業務の全体像につきましては、下記のページをご覧ください。

M&A
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